商品説明
国内企業3社での共同開発により、感染防止衣に最も重要な『人工血液バリア性クラス最高6』を有する高性能感染防止衣MAXGARD®を開発し、すでに厚生労働省、東京都、総務省、防衛省、消防庁ほか、各都道府県で多くの納品実績があります。
仕様
救急活動用の防護衣として細部までこだわったデザインを追求
- YKKファスナー
- 裾ゴム入り
- 反射テープ(なし(2775)/シルバー(2775-S)/オレンジ(2775-O))
- 梱包:100着/箱
特徴
最新テクノロジーSFS構造素材を採用
血液・体液等の浸透を防ぐ高いバリア性と透湿性を兼ね備えた、
透湿フィルムとスパンボンド不織布の三層構造です。
バリア性と透湿性を同時に備えた高機能素材を採用
バリア性と透湿性という相矛盾する機能を同時に備えた高機能SFS 素材を採用。
「人工血液バリア性 クラス6」(最高クラス)
「ウィルスバリア性 クラス6」(最高クラス)
「透湿度7200g ※ /m2・24h 以上」
※一般的に4500 以上で快適なレベル。
軽量かつ頑丈、高い伸縮率で激しい動きをサポート
重さはわずか60±5g/㎡と軽量でありながら、引張強さは、縦100N/5cm、横60N/5cm以上。引張伸度は、縦50%、横50%以上。引裂強さは、縦40N、横40N以上を実現。救急隊員に求められる激しい動きをしっかりサポートします。
夜間作業を考慮し視認性・識別性を高めました。
夜間、暗やみ、閉鎖空間での安全性を高める高性能な反射テープを標準装備しています。(上衣×6ヶ所・下衣×2ヶ所)
カスタマイズ対応
従来の感染防止衣をカスタマイズすることにより、活動性と実用性を高めます。
各オプションについては以下をご確認ください。
仕様
救急活動用の防護衣として細部までこだわったデザインを追求
柔らかく肌触りの良い裏地
3層構造の裏地は柔らかく肌触りの良いユニチカ高性能不織布エルベスを使用しています。
※画像は上衣です。
上衣は2765-RS(レギュラータイプ・シルバー反射) / 2765-RO(レギュラータイプ・オレンジ反射)
もしくは2765-JS(ジャンパータイプ・シルバー反射) /2765-JO(ジャンパータイプ・オレンジ反射)です。
ズボンウエスト部は面ファスナーで調節可能
ファスナーはYKK製を採用
高輝度反射テープを標準装備
物性データ
(救急隊員)ディスポーザブル感染防止衣 上衣・ズボン
試験項目 | 試験結果(基準以上の定義) | 試験方法 |
---|---|---|
種類 |
不織布(通気性フィルムを中間層に持つ3層構造) 表地:ポリプロピレン100%不織布 中地:ポリエチレン100%フィルム |
--- |
目付 | 60g±5g/m2 | JIS L 1913 |
色相 | ライトブルー | --- |
引張強さ(たて) | 100N以上 | JIS T 8115 引張速度:100mm/min つかみ間隔:200mm 試料幅:50mm 試験機:定速伸長形 |
引張強さ(よこ) | 60N以上 | 同上 |
引張伸度(たて) | 50%以上 | 同上 |
引張伸度(よこ) | 50%以上 | 同上 |
引裂強さ(たて) | 40N以上 | JIS T 8115 |
引裂強さ(よこ) | 40N以上 | 同上 |
耐水度 | 50kPa以上 | JIS L 1092 B法 高水圧法 |
撥水度 | 4点以上 | JIS L 1092 A法 |
透湿度 | 300g/m2・h以上 | JIS L 1099 A-1法 |
アルコール浸透度 | 3等級(透湿指数 1以下) | JIS T 8115 付属書2 耐浸透性 |
人工血液バリア性 |
クラス6合格(最高クラス) ※ASTM合格 |
JIS T 8060 B ※ASTM F 1670-08 B法 |
ウィルスバリア性 |
クラス6合格(最高クラス) ※ASTM合格 |
JIS T 8061 B ※ASTM F 1671-07 B法 |
反射テープ | 再帰反射係数 350cd/lx・㎡以上 | JIS Z 9117 観測角:0.2°入射角:5° |
サイズ表
ディスポーザブル感染防止衣
(単位:cm)
品名 | サイズ | 胴囲 | 腰囲 | 総丈 | 股下 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ディスポーザブル 2775 |
S | 58~88 | 112 | 115 | 78 | 反射テープ×2ヶ所 |
M | 66~96 | 118 | 119 | 82 | ||
L | 72~102 | 125 | 123 | 85 | ||
LL | 78~108 | 135 | 126 | 87 | ||
3L | 84~114 | 145 | 129 | 89 |
※記載されている会社名、システム名、製品名は各社の商標または登録商標です。